書いてないね。書かないもんだ。

ツイッターを居場所にしたが最後、100字を超えない毎日だ。ものを書く場所って、何を使って誰に見られてって条件だけでそれなりの縛りを作るもんで、もちろんそれを左右する大部分は私の性格なんだけど、なんだかんだ言い訳にはなる。自分の行動パターンが変わって、PCを立ち上げずスマホで済ますようになって、閲覧先もSNSを中心に回りだすと、なんだかまるで他の人もそうなんじゃないかって決め付けてしまう。ブログが衰退したかのような錯覚。そもそも自分のみてきたものの推移と、人様が何をみてきて今何をみているかは違うもんねえ。みくしーの過疎化はスマホアプリの初動の失敗にあるって聞いたから、世の流れ的になんとなく遠からずって気もするけど。

キーボードを叩かなきゃ書けないようなことがあった気がするし、紙にペンで書かなきゃ出てこない言葉があった気がする。その前には縦書きじゃないと書けない何かがあった。予測変換は邪魔だ。邪魔で楽で、怖い。退化は適応という進化の一形態というけれど、この萎えてめしいていく感じ、怖い。道具にもってかれている時点でそれまでのもんなんだろうけど。易きに流されるのを反省するなら根性で時間を作れ、っていつまで同じこと言ってんだってな。